今回の留学の動機は、国際関係学をより深く学びたいという強い思いからです。現在、大学で国際関係学を専攻しており、大学での学びを通じて国際関係学を政治などの視点からさらに深く追求したいと考えるようになりました。そのため、世界に大きな影響を与えるアメリカという国で、日本とは異なる視点から国際関係学を徹底的に学ぶことを決意しました。留学先として選んだイースタンワシントン大学では、国際関係学と政治学を専攻することができます。具体的には、International AffairsおよびPolitical Scienceの授業を中心に履修したいと考えています。特に、「Introduction to US Politics」や「Political Theory」「Global Issues」といった授業に興味があり、これらの授業を通じて国際社会の動きを多角的な視点で分析する能力を養いたいと考えています。留学中には大学内の寮に入る予定で、勉強に集中できる環境が与えられています。今回の留学の機会を最大限に活かし、深い知識と国際的かつ複雑な課題に対応できる能力を身につけていきたいと考えています。
留学先大学では「アメリカ政治」や「政治理論」、「比較政治学」といった授業を履修し、政治学に焦点を当てて学んでいます。中でも私が最も興味を持ち、力を入れて取り組んだ授業は「アメリカ政治」です。この授業では、連邦制度、市民権、立法・司法・行政などアメリカ政治に関する幅広いトピックを学ぶことができました。また、政治家や官僚、ロビイストなどが実際どのように活動しアメリカの政治に影響を与えているのか、そして政府がどのように機能しているのかを教授が詳細に説明してくださったことで、深い知識を得られたと感じています。さらに、「比較政治学」や「政治理論」の授業ではオンライン投稿を通じて学生同士が議論する機会が設けられており、政治に対する様々な意見に触れることで、知見を広げることができました。私生活ではアメリカの文化を肌で感じる日々の中で、多くの素晴らしい出会いに恵まれ、英語力の向上を実感しています。これからの留学生活でも貪欲に学び続けて、さらなる成長を目指していきたいと考えています。